シーズン前にエアコン清掃
夏のシーズン前、6月にエアコンクリーニングの依頼がありました。まずは、エアコンの動作確認です。きちんと涼しい風が出てきました。まだあまり使っていないようですが、きれいに保ちたいということで清掃を頼まれました。これは、天井埋め込み型のエアコンですね。2台あって2台とも掃除をしてほしいということでした。
養生とエアコンカバー外し
エアコンのカバーはビスで止まっているので外します。今回の埋め込み式は外す部品が多くて時間がかかります。養生は特に大切で床にはブルーシートを敷いています。
養生を行う
内部の側面には水に弱い部分もあるのでそこをはじめに養生します。そのあと、エアコンへ養生カバーを取り付けます。これがきちんと取り付けられると外への飛び散りがなくなります。
洗剤吹き付けと高圧洗浄機でのすすぎ
エアコン内部を掃除するのには高圧洗浄機が必要です。これがないと内部まで水がいかずきちんと汚れが落とせません。特別な機械を用意するのは大変ですから、エアコン清掃は業者に任せてしまったほうがよいです。4枚目の写真を見ると箸にある部品の細かいところまできちんと清掃できているのがわかると思います。
乾燥作業
さて、水で濡らしてしまったのできちんと拭き取らないといけません。ウエスでしっかりと拭き取ったあとに内部の手で届かないところはブロワーを使って水気を吹き飛ばします。今回の先端はすごく長いことにお気づきですか。奥の部分の水をすすぐ時に、この長さのほうが都合がよかったため少し長いものを使用しました。なにはともあれ、きちんと水気が取れたのでよかったです。
カバーを戻して終了
最後に養生のカバーを派すし、カバーももとに戻しました。ここでは写っていませんがエアコンフィルターも洗濯しておいたのでそれも取り付けました。やっと1台終了です。
2台目も同じ要領で
社長の晶奈がエアコンカバーを外しています。清掃はお手の物ですね。
排水の様子を見てみる
今度は高圧洗浄機で洗ったあとの排水の様子を見てみましょう。すごい黒いものがでてきていますね。今回のお宅はそんなに使ってないとおっしゃっていましたが、内部は結構汚れていました。ですので、毎年1回は必ず清掃したほうが良さそうです。エアコンはがんばってくれるわけですからね。きちんと内部の清掃をしてあげて、いたわってあげましょう。
ブロワーで水切りから終了
さて、最後の段階に入りました。今回もブロワーで水を切って内部の湿気をなくしました。エアコンフィルターを取り付けてカバーも全部元通りです。2代目もきれいに仕上がりました。ここでまとめておきますと、エアコンはシーズンが終わったら必ず清掃してあげてください。内部にゴミがたまったままだとかわいそうです。それとエアコンが2台ある場合は割引になりますので是非一緒に清掃を頼んでください。自分のうちのエアコンが臭くなったとか効きが悪いなと思ったらエアコンの清掃をしてみましょう。ぜひ晶奈屋にご相談ください。すぐにかけつけてお掃除します。
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