寒いのとオートロックをつけたいから
5月に新規ドアの取り付け工事を行いました。壁も一緒にせ施工しました。ドアがほしい理由は、冬の間に玄関の引き戸だけでは寒いということとオートロックにしたいからというものでした。たしかにオートロックにするには引き戸のままだとうまくできません。構造上の問題があるんです。毎日住む家だから、快適に過ごしたい、そんな悩みを少なからず持っているはずです。
外枠設置
まず外枠を作成します。なにもない場合は枠を作ってからドアをはめ込むようにします。そして、地面に石が鎮座していましたのでこれも移動させます。これにより、扉のスムーズな開閉ができるようになります。
丁番がないけど裏技があります
予算の都合上ドアは中古品を購入しました。これが安くできる秘密です。リフォーム費用がすごい高いからと敬遠していませんか、適切なものを使用することによってかなり安く済ませることができます。ただし、安いがゆえに丁番が欠損していました。まあ、仕方がないですね(笑)
もともとこういう既製品のドアって違う丁番とかはサイズが合わないようになっていて、規格品はものすごく値段が高いです。安いのを使いましょう。ドアの部分に新規の丁番を買ってきて取り付けるのですが、普通のねじではだめです。特殊なものを調達しないと行けません。このような裏技で安く施工できます。
外壁の新規取り付け
ドアの取り付けが完璧にできました。なので、外壁の施工に入ります。10年ぐらい前まではトタン板がよく使われていましたね。でも、最近はガルバニウム鋼板を使うのが多いです。この材料だと安くて耐久性がとてもよいのです。
金属の加工は難しいですが、これも専用の機械でやるので問題ないです。あとは、それぞれの板を貼り合わせて完成です。今回は中にもう1つドアがあるということで防湿シートや断熱材の施工を省略しています。冬になって寒くなれば断熱材も必要でしょうか。そのときはすぐに取り付けられるので、適宜リフォームしていきたいと思います。
いかがでしょうか。立派なドアと外壁が完成しました。何度も言いますが、工務店のようなきれいで完璧な施工ではないです。高価な材料をたくさん使えばきれいなものは誰でも作れます。しかし、そんなにお金持ちばかりではないですから。安くてそれなりに立派なものを作ってほしいという方は是非晶奈屋にご相談ください。
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